メッセージ

花には、言葉にできない想いを伝える力があります。
悲しみや感謝、あたたかな記憶。葬儀の場面では、それぞれの心が複雑に入り混じります。私たちの仕事は、そうした気持ちに花を通じて寄り添うこと。「この花を見て、少し救われた」そんな瞬間をつくることです。

元々は「花のあだち」で葬儀装花に携わっていましたが、家族葬の拡大とともに求められる花の役割が変わってきたことを感じ、独立しました。私たちの仕事を通じて、日々たくさんのお客様が涙を流して喜んでくださる。決して派手な仕事ではありませんが、そんなやりがいを感じられる裏方ならではの誇りがここにはあります。

未経験でも問題ありません。大切なのは「自分のためでなく、誰かのために花を扱えるかどうか」。技術やセンスは後からついてきます。
あなたのやさしさが、誰かの心を癒す瞬間につながります。
そんな仲間に出会えることを楽しみにしています。